2007年02月12日

JAZZ PIANO入門(10)

こんな音がジャズっぽい音ですよ、とか、これがよく使うコード(和音)ですよ、
というお話をしてきましたが、今回は、そこから進んでコードの組み合わせ、
すなわち「コード進行」についてお話します。

ここで少し振り返ってみます。

http://www.v-piano.com/kagawa/2006/09/jazz_3.html

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」それぞれの音を一番下にして
上に2つ音を乗せていって作ったコード=ダイアトニックコードに、もう1つ
音を乗せてJAZZYにした楽譜がありましたね。

そこの書いてある

1番目:CM7=トニック
4番目:FM7=サブドミナント
5番目:G7 =ドミナント

の「トニック」と「ドミナント」の2つに今回は注目します。

「トニック」は、その楽曲自体のメインとなるコードです。
そして「トニック」から数えて5番目のコードが「ドミナント」

この2つの言葉をさらっと言うと「なんかJAZZピアノしてるやん」って
気分になってきたりして・・・。

さて、この「ドミナント」を弾くと、もうとにかく「トニック」に戻りたいよ~!!
となってしまうという性格を持っています。

一番分かりやすい例を挙げると、

起立!礼!着席!

のコード進行。

これは

「C(ドミソ)」―「G7(シファソ)」―「C(ドミソ)」

です。

「G7(シファソ)」が「礼!」の音ですが、ここから「C(ドミソ)」に
戻ってきたら、なんだかホッとしませんか。

この2つのコードの動きのことを「ドミナントモーション」と言います。
コードの動き、すなわちコード進行の基本の基本。
クラシックを習っている人には「カデンツ」という言葉でご存知だと思います。

次回は、このコード進行を少し発展させて、JAZZYな動きをご紹介します。

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