2006年05月14日

オペレッタを観てきました

昨夜、スタッフと一緒にオペレッタを観てきました。

オペレッタは、歌・芝居・踊りの3つの要素が深く結びついた劇場芸術で、
19世紀後半、ウィーンやパリで流行した大衆的なオペラですが、オペラより台詞が多く、コミカルな内容の作品が多いのも特徴です。
ナチスから逃れニューヨークに渡ったオペレッタ作家が、現在のミュージカルの礎を作ったともいわれています。

私も学生時代に授業で少しやったことがありますが、本格的なオペレッタを観たのは初めてでした。
オペラよりも台詞が多くて、いわゆるミュージカルにとても近い感じがします。その上、大阪ならではの演出があり(コミカルな踊りのシーンで、男性が楽しい踊りの最後にポーズを取りながら「イナバウア~」と言うなんて・・・爆笑でした。)、あっという間の2時間半でした。

私が観たのは「マリツァ伯爵夫人」という演目ですが、気位の高い伯爵夫人と、没落して伯爵夫人の別荘の管理人になった伯爵タシロとの恋物語。

豪華な衣装、楽しい恋の歌、ダンスのステップ、美しい音楽・・・・・。
ジプシー役の男性が当て弾きではなくバイオリンを本当に演奏して、オーケストラピットの演奏とリンクしたのには驚きました。

主役のマリツァ伯爵夫人を演じたのは、スタッフ有村円香が師事するピアノの先生でもある、オペラ歌手の櫻井孝子さん。
有村は弟子ということもあり、舞台の幕が上がり、先生が登場して歌い始めたとたん感極まって泣いていました。

私でさえ、美しい衣装に身を包み堂々ととても美しいその歌声を聴いた瞬間鳥肌立ちましたから、開演を心待ちにしていた弟子の彼女がそうなったのも当然のことでしょうね。

また観たいな。素直な感想です。

櫻井さんとは近々個人的にお目にかかれる予定で、とても心待ちにしています。
後日談があれば、またご紹介しますね。


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