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2006年08月17日

ありむら出産へ・・・前日編

「有村さん、赤ちゃんの頭、・・・・かなりデカイですね。
40週も過ぎているし、母子の安全を考えると
陣痛促進剤を使って出産したほうが良いと思います。」

産科の先生に言われて、入院が決まったのが
8月の始めの週でした。
予定日を過ぎてもまったりとお腹でくつろいでいる坊や。
私は7日の朝入院セットをカバンに詰めて病院へ。
出産への1ページとなる日でした。。。。

当日も、心底納得して出向いたわけではなく、
「この子なりに準備してるんじゃないか、
薬で無理やり出す必要があるのかな。」と、
まだ迷いのある状態。
お薬や、バルーンを使う説明を受けるうち、
ナーバスになっていた私はボロリボロリと泣きはじめてしまいました。
「お母さんの精神状態が落ち着くまで、来週まで延ばしましょうか?
・・・・でも、僕だったらこういうケースの場合、身内が出産するなら、
38週でとっくに促していますよ。」

一度診察室を出て、気持ちを落ち着け、
有村は旦那さんに処置を受ける承諾書に判を押してもらう
決意をしました。


すぐさま病室に案内され、1時間おきにまずは軽い錠剤を6粒。
その後、体にバルーンを入れ、子宮口を開いていきました。
しばらくして何とも耐え難い痛みがやってきました。
ただでさえ10ヶ月を過ぎてこれ以上大きくなれないぐらいのお腹に
風船を入れられる体験は、金輪際イヤだ!と思いましたが、
じっと我慢しました。


・・・・・・・ここで出産につながる人もいるのですが、
有村はまだダメで、結局陣痛室に一晩横になり、
軽い痛みと戦ううち、うつらうつらと寝てしまいました。

8日の朝が来ました。病院の外ではセミがジャンジャンジャン・・・と
鳴いているのが聞こえます。
旦那さんが横に付き添ってくれ、
私は促進剤の点滴を受けました。
先生が少しずつ量を増やしていくのを
私は黙って見ていました。       続く。

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